感想
溶岩河で魔物しばきまわして食材集めて馬乗って友達にメシたかるやんちゃ娘プレイングが楽しかった。ゲームに慣れてきて強い動きを擦り続けるあたりが一番面白い。英語版wiki見ながらやってたけど意外に困ることは無かったな。あっちのは絵の名前がズレてるくらい。
未練レター情報につられてまんまと始めたわけだけど、それ以外の要素も見劣りしていなくて非常に満足感が得られた。ハークトくんとかファーストコンタクトと手紙のギャップは計算しつくされてるなと感じた。あれは時間差の使い方が上手。
じゃあその本命だった未練レターはどうだったかというと、マジで全部良かった。前述のハークトくんのも良かったし、”もしうまくいかないことがあれば”とかそういう表現ににじみ出る迫力が非常に良い。期待以上のものが山盛り出てきたなという感じ。
ポーション類でほんのり倫理観が薄くなるのが非常にウケた。自白剤渡されて喜ぶ人間が3人居るのマジで何?ラブポーションもアレはなんなんだろうね。渡したときのマーリさんの未成年相手に本気になってしまう成人女性しぐさが完璧すぎるんだよな。ニナさんもヤバかったし。アイテム説明文とあの反応から導かれるのはニナさんはマジでローズが大好きという事実以外にないですからね。(これは過言。ケンネスくんに渡したときの反応を見る限り、必ずしも好きなものの匂いがするとは限らないみたい。都合よくイチャつくのに最適な感じの匂いがするくらいの認識が正しいのかも)
真相について
予想できる材料があったのかを確認してみたところ、
・1人目のローズの12歳時点で夏になっているのはおかしい
・春時点で難民の流入が進行形で語られているが、ローズはその時期を知らないとハークトは言っている(ホンソンの1つめのイベント)
の2点を拾うことができた。
1点目について、まず前提として『あの世界では1年に2つ歳を取る』ことを知っておく必要がある。あなたが感じていたかもしれない『なんか娘育つの早くない?』という感覚は間違っていないのだ。初めに7月生まれに設定したローズが1月に6歳になっていたりすることからこれが確認できる。おそらく半年に1つ歳を取るようになっているのだろう。これに加えて、四季年で一回りだと考えて表に起こしてみると下のようになる。
ローズ年齢 | 季年 | |
5 | 7 | 春 |
7 | 9 | 夏 |
9 | 11 | 秋 |
11 | 13 | 冬 |
12歳時点で夏になっているはずがないことがわかる。
ここの仕組みは新聞に今が何年か載ってないことから気づく人も居そう。
結局何が起きていたのか、これは25回目にろ紙の示唆で分ける手段を思いついて、それを実行してるときにアスベルアタックで娘死んだけど魂残ってるし続行!(ループ者特有のガバったけどとりあえず走るやつ)したのが本編って感じだと捉えてるけどこれで合ってるのかはわかんない。
最初のローズの隠し事するところから始まってtrueの妻と娘の隠し事で終わるのがテクいことしてるな~って感じ。